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講師名-角田 好志 このカテゴリへ戻る
100,000円(税込)

(交通費・宿泊費の実費が別途必要。)
地域:
   14-神奈川県
識別番号:     g4090

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 最近は不景気でありながら、企業や自治体のトップがITに不慣れなことが多く、ITコストの有効な削減が実現していない。
 以前からいろいろなところでお話ししていた内容だが、日本の省庁や自治体に導入されているパソコンは何台あるのだろうか。その中には、必ずといって良い程マイクロソフトWindowsが入っており、マイクロソフトOfficeが入っている。パソコン1台が15万円したとして、その内の2万円がWindowsの、6万円が Officeの費用となる。したがって、Microsoft社に支払われるのは合計8万円となる。
 これがもしどこかの県庁に5000台入ったとしたら、米マイクロソフト社へ支払う金額はいくらになるのか。単純に計算すれば4億円であり、台数割引で 7掛け程度となったとしても約3億円となる。このお金は県民の血税であり、ただパソコンに搭載されたソフトウェアということで、当たり前のように消費されてしまってはいけない金額だ。
 この県庁が導入したパソコン5000台の費用5億円の内、血税3億円が米国の1企業にただ支払われることになる。  民間企業ともなれば、もっと大量の数万台というパソコン導入はたくさんある。
 数億円、数十億円という金額が、単純に何の疑問もなく米国の1企業に支払われているのだ。これは血税ではないかも知れないが、この費用は将来ワールドワ イドで戦う日本企業にとって足かせになってしまうこともある。ヨーロッパやアジアの国々とその企業は、確実にオープンソースに切換え始めているのだ。
 さらに問題は、米マイクロソフト社の収益構造である。
 米マイクロソフト社が開示している2006年6月期のアニュアル・レポートによると、事業セグメント別の売上や営業利益が掲示されており、 WindowsXPなどクライアントOSを含むClient部門での営業利益率は「77.2%」、MS-Officeを含むInformation Worker部門の同率は「70.4%」に及ぶ。
 売上から売上原価を差し引き、ビル・ゲイツの報酬やTVコマーシャルなどの販売費および一般管理費を差し引いた後が営業利益であり、これが売上の 77.2%や70.4%あるのだ。明らかに儲け過ぎである。ここには、日本やヨーロッパの国々から支払われた税金がたくさん含まれているのだ。
 このように独占的事業を行うことにより、これだけ多くの利益を弾き出して、企業買収や訴訟和解などの費用を使うことで、表面的には適正規模の営業利益率にして、あまり非難も受けずに米マイクロソフト社は巨大化していったのである。
 欧州では、オープンソースのソフトウェア利用を国が義務づけて無駄を省いている。我々日本もそろそろ考えようではないか。

<お名前>
 角田 好志

<フリガナ>
 カクタ コオシ

<講演料金>
 100,000円(90分〜120分程度での目安)

<肩書き>
株式会社 千十七 パートナー
株式会社 オープンテクノロジーズ 顧問
株式会社 耶馬台コーポレーション パートナー
バクフー株式会社 顧問

<専門分野・資格名称等>
ITビジネス企画 特にオープンソース・ビジネス

<主な経歴>
1969年三井銀行(現三井住友銀行)にてシステム開発部や国際部などに在籍。
三井銀ソフトウェアサービス(現さくら情報システム)出向時代に、黎明期のPC −LAN事業やAI事業などを立ち上げ。
その後、1991年にさくら銀行(現三井住友銀行)と昭和電線電纜(現昭和電線ホールディングス)、ワールドビジネスセンターとの合弁会社であるネットワークSI企業アクシオを設立し、常務取締役に就任。
1997年、大塚商会の支援を受けJavaとLinuxのSI企業テンアートニ(現サイオステクノロジー)を設立し代表取締役社長。2002年1月より代表取締役会長。
2002年12月、ゼンド・オープンソースシステムズを設立し代表取締役社長に就任。
2003年2月テンアートニ取締役を退任。テンアートニは2004年8月に東証マザーズに上場を実現。
2004年9月、ゼンド・オープンソースシステムズはオープンソース・ジャパンに社名変更。その後2007年7月にオープンソース・ジャパンはPCIホールディングス・グループに入り、同ホールディングス取締役を兼務。
2008年10月末日、9月のPCIホールディングスの取締役退任に続き、オープンソース・ジャパン(現アイル・オープンソース)の取締役会長も退任。現在は、数社のパートナーや顧問に就任。

<主な講演テーマ1>
 大企業や自治体におけるIT費用削減

<主な講演テーマ2>
 オープンソース・ビジネスの歴史と今後の方向性

<主な講演テーマ3>
 マイクロソフトを捨ててオープンソースへ

<主な講演テーマ4>
 次世代オーディオ「ネットワーク・プレーヤー」の可能性

<メディア出演等>
 テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」
 CIOビジネスNEWS 2005.6.14
 オープンソース特集 2005.6.29

<著作物・論文等>
 「ITマネジメントの常識を疑え!」(日経BP社、2004年)
 共著として「入門NetWare」「入門NetWare 386」(ソフトバンク、1990〜1991年)
 情報処理学会研究報告「日本のダウンサイジングの実際」(1991年)
 情報処理学会研究報告「ダウンサイジングの主流PC−LANの現状と事例」(1992年)
 経営情報学会誌「オープンソースによる情報化投資削減」(2002年)

<出身地>
 神奈川県横須賀市

<単独講演以外に受けられる形式>
 研修会、セミナー
 

この講師は 2009/11/20 にカタログに登録されました。

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